日本の食文化

上野が考える日本の食文化

日本の食文化は世界一だと思う。

なぜなら、生産者さんは世界一消費者のことを考えているし、
水や土など食材の質を決める自然環境や日本の四季という強み、
そんな奇跡的に恵まれた環境から世に出される日本の食材は
世界一おいしいし、世界一体にやさしいと思う。

食材に掛けている手間暇の質と量が圧倒的であり、
同じ食材でも他の国とは比べ物にならない香りの高さや質の高い甘みや苦み。

小麦一つとってもそうだし、豊橋産のもち大麦は香りが素晴らしく、
噛むほどに甘みが増し、滑らかな舌触りともちもち食感が楽しめる。

1つの食材でこれだけの表現ができている国は他にあるだろうか。

さらには、日本古来の食も大切にしながら、
切磋琢磨しながら次々とバリエーションを増やし、
オリジナル性高く様々な個性を磨いている表現者。

あらゆる国の食文化も吸収してしまう食への貪欲さ。
そして、その違いが分かる皆様のレベルの高さ。

生産者と消費者、そして表現者の全てが世界一だと思う。

日本の食文化の奥深さと価値を伝えることをミッションとし、
皆様と一緒に楽しみ、創造していきたいと思っています。

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